~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ


by kemnpus-ken

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

最新のトラックバック

矢沢永吉in武道館
from Anything Story
アイ~ン
from ミヤモーの戯言
Buffalo Spri..
from 音楽の杜
【名古屋】世界の山ちゃん
from 東京の美味しいグルメ
富山の夜/北森 啓介
from ミヤモーの戯言
7/19 イーグルス・ト..
from 日々の覚書
シェリル・クロウ・コンサ..
from 日々の覚書
肉じゃが考
from 日々の覚書
From The Vau..
from 日々の覚書
Bee Gees 「Ho..
from 音楽の杜

タグ

(410)
(181)
(89)
(78)
(74)
(67)
(57)
(55)
(49)
(43)
(42)
(39)
(38)
(29)
(29)
(27)
(26)
(22)
(20)
(20)
(19)
(18)
(18)
(17)
(16)
(15)
(12)
(12)
(11)
(11)
(9)
(9)
(8)
(8)
(7)
(7)
(7)
(6)
(6)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(1)
(1)
(1)
(1)
(1)
(1)
(1)
(1)
(1)
(1)
(1)

その他のジャンル

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

タグ:映画 ( 67 ) タグの人気記事

連日『ROCKY』三昧

WOWOWでシルベスター・スタローンの『ROCKY』シリーズ最新作まで全6作品を一挙放映しました。
予約で録り溜めしておいたのをチビチビ観ています。
(現在2作品まで完了)
c0128722_21263955.jpg

正直スタローン氏の演技とボソボソした話し方、
加えて何度もやるTVの吹き替え版の声優・羽佐間道夫氏のクドすぎる声のイメージもあって、
彼の出演する映画自体があまり得意ではなかったです。
(とは言いつつロッキーを含む何作品かは映画館に足を運んでますけどネ)

超メジャー作品なのであまり解説もいらないと思いますが、
改めてフル画面でオリジナル版をじっくり観てみると、ベタですがやっぱこれは名作ですわ!

当時ボクシングといえば極限まで減量した小さめの男達のスポーツといったイメージでしたが、
「ROCKY」で初めて世界ヘビー級というマッチョな大男のド迫力の肉弾戦を観た気がします。
もちろんドラマですが「こういう世界もあるんだ」とカルチャーショックを受けましたネ。

気は優しいダメ男のキャラにスタローンの”ボソボソ”は実はぴったりで、
思った以上に人間ドラマに重点を置いてることを再確認しました。
エイドリアン(タリア・シャイア)の控えめで強さを奥に秘めた女性像にも魅かれてしまいます。

クライマックスの試合のシーン、
スーパースローでも彼らの「本気」がガンガン伝わってきます。
あの視線はとても演技とは思えないです。

結果がわかっていながらも歯を食いしばって見つめ、
終了ゴングと共にあの名曲が流れると号泣スイッチが入ってしまう自分がいます(笑)
c0128722_2152063.jpg

だって実際あれだけ壮絶に打ち合って戦った男が泣きながら妻に向かって「愛してる!」と絶叫してるの観たとしたら、
そりゃアンタ泣きますよ。
[PR]
by kemnpus-ken | 2008-06-30 22:19 | 映画

ハンクス親子

少々昔ネタ。
2001年S・スピルバーグとトム・ハンクスが共同製作したテレビドラマ『バンド・オブ・ブラザース』。
その第8話に登場したコリン・ハンクス。
トム・ハンクスの息子です。
c0128722_10264018.jpg

ぷぷ、メンデルの法則ですね~、
父ちゃんとよく似てるでしょ?(笑)

更に遠い昔、写真雑誌『フライデー』だったか『フォーカス』だったか、
「トム・ハンクス親子のプラーベートショット」みたいなタイトルで、
まだ4~5歳ぐらいの息子の手をひいて散歩してる写真が記事になったことがありました。
その息子のおでこが広く、小さいながらも笑っちゃう程のそっくりぶりがネタになっていたのを覚えています。
いつの間にかこんなに大きくなっていたんですね。

こちらはスピルバーグ監督作品『プライベート・ライアン』(1998年)でのトム・ハンクス。
c0128722_1041765.jpg

どちらの作品もノルマンディ上陸作戦からのヨーロッパ戦線を描いた見応えのある作品です。
特に『バンド・オブ・ブラザース』は『プライベート…』の5倍の制作費を投じて作られ、
テレビドラマの常識を超えたスケールは圧巻です。
[PR]
by kemnpus-ken | 2008-06-10 10:55 | 映画

映画 『チキ・チキ・バン・バン』 (1968年)

先日ベン・スティラー主演の『ナイト ミュージアム』(2007年)を観ていて懐かしい人を発見しました。
c0128722_17312450.jpg

ディック・ヴァン・ダイクという俳優です。
彼はジュリー・アンドリュースと共演したディズニーのミュージカル映画『メリー・ポピンズ』(1964年)で有名になりました。
しかし個人的には1968年主演の『チキ・チキ・バン・バン』が大好きだったので、こちらの印象が強いです。
元々はコメディを得意とする俳優で、歌もダンスもこなすエンターティナー。
ちょい悪オヤジ役の『ナイト ミュージアム』からさかのぼること39年前ということになりますね。
c0128722_17361143.jpg

『チキ・チキ・バン・バン』は『メリー・ポピンズ』の大ヒットの流れで作られた、ご存知チキチキ号が空を飛んで活躍するミュージカル・ファンタジー映画です。
両作品に出演者や音楽担当など共通点がみられますが、こちらはディズニーとは全く関係なくイギリスで製作された作品です。
↓運転してるのが若き日のディック・ヴァン・ダイク。
c0128722_17422017.jpg

原題は味のあるエンジン音から「Chitty Chitty Bang Bang」。
”チティ・チティ・ベン・ベン”と発音するのですが、言いにくいので邦題をチキ・チキ・バン・バンと変えたそうです。
考案者は『ビートルズがやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!』の名付け親でもある、あの水野晴郎氏だそうな。
c0128722_1748479.jpg

原作は007シリーズの作家、イアン・フレミングス。
↓な~るほど、発想がボンドカー(笑)
c0128722_17515944.jpg

音楽は『メリー・ポピンズ』と同じシャーマン兄弟がスコアを書いています。
時は60年代、ミュージカル映画全盛期です。
喋ってたかと思うと突然歌いだします(笑)
「なぜ歌う?」「なぜ踊る?」は愚問です(爆)
名曲もたくさんこの映画から生まれてますよ。
c0128722_175542100.jpg

特にディックのバンブーダンス(下)はコミカルでダンサー達との息もぴったり。ファンタスティック!
c0128722_17574215.jpg

子供たちにだけ?尊敬される父であり発明家のカラクタカス(ディック)。
何日も実験室にこもってスクラップのレーシングカーを改造し、
ようやく扉が開いてピカピカのチキチキ号が姿を現すシーンは今でも胸がときめきます。
どうです、このエレガントな車体。
c0128722_1832739.jpg

彼の異常な発明への情熱は、のちの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ドク・エメット・ブラウンの原型です。
ちなみにカラクタカスが飼ってる犬の名前はエジソン。
ドクの愛犬はアインシュタイン(50年代はコペルニクス)。
初めて大成功する発明品がファンキーな自動車というのも単なる偶然でしょうか?
明らかにオマージュですね。
きっとスピルバーグもゼメキスもこの映画のファンなのでしょう。
c0128722_1891119.jpg

久々にDVDを引っ張り出して観ましたが、子供の頃のワクワクが色あせないなぁ。
幼い自分にたくさんの夢を見させてくれた作品にも、
映画館に連れてってくれた両親にも感謝です。
いや~映画って本当にいいもんですね(笑)
c0128722_18161517.jpg

[PR]
by kemnpus-ken | 2008-05-31 18:20 | 映画

『最高の人生の見つけ方』(公開中)

やすみのひ
  そろったときが えいがのひ


なんて訳わからん俳句から入りましたが(笑)
夜は映画友達のPさんと恒例の「なんか観よう」の会。
父親から先行して「いいぞ」とメール貰った『最高の人生の見つけ方』にしました。
c0128722_2082237.jpg

監督:ロブ・ライナー
出演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン

愛する妻や子供のために身を粉にして働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)、
一方大金持ちだけど大切な何かが足りない人生を過ごすエドワード(ジャック・ニコルソン)。
全く縁の無い二人が突然「余命わずか」の宣告を受けて同じ病室にベッドを並べた。
二人は徐々に距離を縮めていき、気がついたら周りの理解を超えた友情へと変わっていた。
そして「死ぬまでにやっておきたいことリスト」を実行すべく
カーターとエドワードは病院を抜け出して人生最大の冒険の旅に出た。


最近ジャック・ニコルソンがすごくいいですね。
この前の『ディパーテッド』(マーチン・スコーセッシ監督作品)でもそうでした。
すごく力のある「いやなヤツ」でありながらその人物の寂しさや弱さ・優しさを巧みに出して、
気がついたら映画を観る者がその人物を愛してしまう、
今回もそんなパターンです。
こんなクセのある役をやらせたらジャック・ニコルソンの右に出る者はいませんネ。
c0128722_2033116.jpg

もちろん名優モーガン・フリーマンとの競演です。
期待は裏切らなかったです。
爽やかに泣けますよ。
↑泣いたんだ(笑)
[PR]
by kemnpus-ken | 2008-05-27 23:35 | 映画

ゴア氏と共に地球を考える

いきなりの社会派記事です。
一人でも多くの方に読んでもらいたいです。


地球温暖化問題についてどれだけのことを知っているだろうか?
それを生活の中でどれだけ思い続け、反映させてるだろうか?
c0128722_21433650.jpg

CO2(温室化ガス)の排出量が増え続けている。
地球の人口が増え続けている。
エネルギー資源が急激に消費されている。
気温の上昇で氷が溶け海面水位が上昇する。


これらの事実はそれぞれ”漠然”とは知っている。
しかしこうも思っていないだろうか。

温暖化はじわりと迫ってる。
海面上昇したらオランダとか大変だよな。
どうであれ止められないものは止められないんだし、なるようにしかならないサ。


エラそうに言うつもりはなく、実際僕もこのような考え方だったし、
「昔の人は寒ければ暖かい所を求めて移動して生き延びてきたんだから、
僕らも柔軟に対処しないとダメだね」
なんてもっともらしい持論すら述べていた。

全く切迫しておらず、どこか対岸の火事であるかの傍観者。
自分を含めた世界の多くの人がそんなスタンスなんだと思います。

「最悪なのは知らないということより、知ってるという思い込み」(マーク・トウェイン)

いろんな考え方はあると思いますが、全世界・全人類に一度は観てもらいたい映画が、
クリントン政権で副大統領も務めたアル・ゴア氏による有名なドキュメンタリー『不都合な真実』です。
c0128722_2265564.jpg

↓急激な世界の人口増加を示すグラフ
c0128722_23323066.jpg


人口増加・エネルギー消費量の急増と温室化をもたらすCO2排出量増加・気温上昇・氷河消滅・森林破壊…

改めてゴア氏が強調するのはこれらのすべてが永い地球の歴史においてほんの一世代(100年以内)で急激に起きていること。
それぞれをグラフを重ねると驚くほどにリンクしていること。
つまり温暖化は氷河期といった自然のサイクルとは全く別の現象で、
人々が考えてる以上に近い将来に全人類に深刻な被害をもたらすということです。
なんとなく知ってはいても改めて数字で見ると驚かされます。

↓ケニヤのキリマンジャロの万年雪はあと数年で姿を消します(2005年撮影)
c0128722_3304131.jpg

急速に小さくなっているヒマラヤの氷河が完全消滅しただけで、
中国・インドを含む流域のなんと世界の40%にあたる人の生活水が失われるそうです。
c0128722_2215417.jpg

氷の大陸は今のペースのまま溶け続けるのではなく、
全体のシャーベット化が進んでおり、ある時を境に雪崩のように溶解するとのこと。
グリーンランドと南極がそれぞれ半分に溶けただけで、
オランダどころかマンハッタンも水没するのだそうだ。
もちろん日本の平野部の大部分だって…。

一斉に何億という民族が移動すれば食料や飲み水の問題が必ず発生します。
人類絶滅をおびやかす伝染病の拡散だってあり得ます。
映画では触れてませんが、受け入れ側も守りに入るから醜い武力衝突だって容易に想像つきますね。
僕は完全に認識が間違っていた。
水浸しになったから、川に水が流れなくなったから移動しないと、というレベルの問題ではないのです。

↓1928年と2004年に同じ場所で撮影された南米パタゴニア氷床。
c0128722_22192140.jpg

c0128722_22193583.jpg

それぞれの問題が確実に連鎖しながら加速しており、
「一本の梁が外れた途端に家屋が倒壊」的な状態が目前です。

なのに世界最大のCO2排出国アメリカが京都議定書(内容に賛否もありますが)に賛同しないのも、
カリフォルニア州の排ガス規制案に圧力をかけてるのも、ご存知自動車産業や石油会社の利権が絡んでいます。
ブッシュを始め多くの政治家がこれらの産業出身です。
c0128722_22353358.jpg

そんなエゴに満ちた政治と孤立無援で戦い続けるゴア氏。
そして「まさか」とせせら笑う懐疑派と、「今さら温暖化は止められない」と諦める人々に丁寧に説明し、
辛抱強く解決策を訴えるため今も世界中を飛び回っています。
c0128722_22373333.jpg

そんなゴア氏のライフワークを集約したのが『不都合な真実』
その中で彼はこう言ってます。

「わたしは信じています。じきに人々の意識が変わって新しい時代が開けると」(アル・ゴア)

僕はジョン・レノンの歌『イマジン』に彼の精神を重ねてしまいます。

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

     君はきっと僕のことを夢追い人と笑うだろう
     だけど僕はひとりぼっちじゃないんだ
     そんな君にも僕の仲間に加わってほしい
     そうすれば世界はひとつになるよ
              
          IMAGINE / John Lennon


映画のエンディングロールにゴア氏から大切なメッセージがたくさん流れます。
この映画を観終わったあとには「押し付けがましさ」を感じないで素直な気持ちで読めると思います。
その中のひとつ。
c0128722_2333342.jpg

When you can, walk or ride a bicycle
できるだけ歩くか自転車に乗りましょう。


レンタルでも是非一度は観てください。
生意気を言うようですがみんなでもう一度正しく理解し直しましょう。
そして自分が出来ることから実行に移しましょう。
[PR]
by kemnpus-ken | 2008-05-20 23:14 | 日々のコラム

HAPPY FEET

c0128722_13263454.jpg

2006年 ワーナー・ブラザーズ
(日本公開は2007年春)
監督・製作:ジョージ・ミラー
声の出演: イライジャ・ウッド、ブリタニー・マーフィ、 ヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマン、ロビン・ウィリアムズ他


やばいやばい、またフルCGアニメにハマっちゃったよ。
まず映像がファンタスティック!
下手したら単調になりがちな南極の大自然を舞台に、ナショナル・ジオグラフィックでも観てるかのような全編息を飲むような美しさ。
時にはラッセンの絵のような幻想的な場面もあります。
さすがは最新技術ですね。今まで観たCG物で最高です。
人間の動体視力をはるかに超えた超ハイスピードのアクションもすごいですよ!
第76回アカデミー賞ではPIXARの『カーズ』を抑え堂々の長編アニメ映画賞を獲得したというのも納得です。
c0128722_13473776.jpg

主人公の皇帝ペンギン・マンブル君は訳あって他の仲間とちょっと違う変わった子。
自分らしくあることの難しさゆえに皆からは疎外され、自分からも集団に溶け込めず、
気がつくと群れから離れてひとりで遊ぶことに幸せを感じるようになります。
同時にマンブルはひどく傷つき、外敵からも脅かされる日々。

前半はそんな幼少期の無垢で不憫なマンブルが描かれてます。
その時に流れるビーチ・ボーイズのカヴァーIn My Roomに早くも涙しちゃいます。
(有名なエピソードですが)ブライアン・ウィルソンが心の病に苦しみながら書いた曲で、
美しいけど僕自身とても共感して胸が締め付けられる歌なんです。


そっと自分の秘密をオープンにできる場所がある
それは僕の部屋の中

僕はここに閉じこもり
心配や悲しみをすべて追い出してしまう
僕の部屋で、この部屋で

夢を見て、計画を練り
横になって祈るのさ
涙を流し、ため息をつき
昨日を笑い飛ばすんだ

闇の中で一人ぼっちでも怖くはない
この部屋にいれば、この部屋にいれば


In My Room / The Beach Boys
c0128722_1424061.jpg



この映画の好きなところを挙げたらキリがないですが、
途中でマンブルが出会うおバカで底抜けに陽気なラテン系(?)アデリーペンギン5人衆・アミーゴスがめちゃめちゃお気に入りキャラです。
c0128722_1492521.jpg

こいつらの異常なテンションと息の合ったボケ・つっこみが最高なんです。
特にラモン(ロビン・ウィリアムズ)がスペイン語でMy Wayを歌うシーンは腹がつるほど笑わせていただきました。
c0128722_1417459.jpg

音楽は先程挙げたビーチ・ボーイズやビートルズを始め、ディスコミュージック・80sなどの懐かしどころからヒップホップに至るまで洋楽が盛りだくさん。
もちろん豪華声優陣本人が歌ってるのも多く、ヒュー・ジャックマンの「ハートブレイク・ホテル」なんかカッコイイですよ。
c0128722_14301443.jpg

意外な展開を見せるストーリーのテンポもよく、
笑い・涙・感動・スリルが怒涛のように襲ってきます。
これは願わくばBlu-ray Discで是非欲しい!
その前にBlu-rayのプレイヤーが欲しい!!(爆)
[PR]
by kemnpus-ken | 2008-05-12 15:08 | 映画

DREAM GIRLS

c0128722_14203382.jpg

両親までもが「すっごくいいよ」と言ってましたが、遅ればせながらやっと観ました。
なんつーか日本中から「いいよ」と言われると冷めてしまったりする面倒な性格でして。
感動した!いいよ、これ(爆)

まあ、これだけメジャー級の映画を1年遅れであれこれ書いても「何を今更」と言われるのがオチですね。
でもちょっとだけネ(笑)
c0128722_14423349.jpg

黒人音楽のある一時代が実に簡潔に、実に優れた脚本で描かれてます。
そして時代を映した素晴らしい楽曲のオンパレード。
ジェニファー・ハドソンの歌唱力が新人ゆえ大変評判となりましたが、
あたしゃエディ・マーフィーのJBやスティーヴィー・ワンダーばりの歌声を始めとして、
すべてのキャストに驚きました。
「歌える俳優・歌える女優」という表現はもはや失礼です。
ましてや里見■太郎が自分の時代劇の主題歌を歌うのとは比べてはいけません(笑)
あれはプロです。尊敬に値します。
アメリカのエンターテイメントの層の深さを改めて感じる作品でしたね。


とまあ、これぐらいにしておいて、突然ですがここに一冊の雑誌があります。
ここからが熱いゾ(笑)
去年の5月に買った35歳以上のオトナ向け雑誌『EX35plus』vol.2。
「1977 すべてはここから始まった」と題されて1977年に限定した特集が組まれており、
キャロルや映画『ロッキー』、少し前にブームが最熱した麻田奈美の「林檎ヌード」などの記事が並ぶ中、
同じ年に電撃解散宣言(解散は78年)したキャンディーズの特集に興味をそそられ(あ、表紙の麻田奈美にも:笑)衝動買いしました。
c0128722_14491760.jpg

音楽仲間ともよく交わす会話ですが「昔の歌謡曲はレベルも高くみんな歌が上手かった」といいます。確かに。
レベルが高いといっても色々洋楽を聴いた今となっては当時流行りのパクリ元が見えたりするようにもなりました。
実際にはキワモノと呼ばれ一発で消えていった歌手も沢山います。
しかしその辺も含めてそんな一生懸命な70年代歌謡が大好きです。
あ~めあ~めふ~れふ~れ、って八代亜紀が聴こえたらほら、自然に手が動くでしょ?(爆)
c0128722_1522450.jpg

僕はあえて言うならピンクレディ・ミーちゃん派だったのですが(笑)音楽好きとしてはキャンディーズが今でもたまらなく好きです。
3人の女の子がテレビ向きな可愛い衣裳を着て、歌に合わせて踊りながら笑顔だったり切なげな眼差しを送ったり、
そしてココが大事、歌が全員上手でコーラスワークも絶妙。
ファンの大半は男の子だったと思いますが、女の子にとっても憧れの的だったと思います。

これは間違いなく『DREAM GIRLS』の題材になったダイアナ・ロス&シュープリームスでしょ!
いやテクニック的にうんぬんじゃなくて、音楽スタイルとワクワク感の話ですよ(笑)
大ヒットした「年下の男の子」の ♪ハゥ 寂しがり屋で ハゥ 生意気で…
ちょっと妖艶な「その気にさせないで」の ♪その気にさせないで ha ha
この”ハゥ”や”ha ha”のオブリ(日本語では”合いの手”ですか?:笑)がまさにモータウンのガールズグループそのもの。
しかも■mapのようにユニゾンじゃなく”ハゥ”もバシッとハモッてるゾ。
スパンコールの衣裳も明らかにガールズグループを意識した物と思われます。

あたしゃキャンディーズではスーちゃんが好きでした。
徹底して少しぽっちゃりした健康美人派なんですね、僕(笑)
だからというわけではないですが、スーちゃんがリードをとるデビュー曲の「あなたに夢中」が一番好きな曲です。
c0128722_1533315.jpg

この曲の「あなたに夢中なの」というシンプルなメッセージ、
ビートルズのPlease Please Meっぽいゾクゾクするような3声追っかけハーモニー、
森田公一によるコード進行やつい口ずさみたくなるメロディも完璧。
もうこれは歌謡曲の最高峰です(←褒めすぎ)

実はデビューからシングル4枚はスーちゃんがリードボーカルなのですが、皮肉なことに国民的アイドルとしてブレイクするのは5枚目でランちゃんにリードをチェンジした「年下の男の子」からなんです。

彼女達が突然解散した理由は当時色々噂になりました。
『EX35plus』でも再び検証するような記事が組まれていますが、結局は本人達のみが知るミステリーのままです。
ただ本誌でも書かれている通り”アイドル”である以上に”プロフェッショナル”だったことは間違いないです。
オーディションを勝ち抜いた才能ある3人が、デビューまでに1年の時間をかけて合宿生活しながら歌・踊りの特訓を重ね磨きをかけた本物のパフォーマーなのです。

プロ意識が高いからこそそんなことは無いとは思いますが、弱い部分があるのも人間です。
ひょっとしたらリードボーカル交代が原因で『DREAM GIRLS』のストーリーそのままのドラマがそこにもあったのかしらん?なんて考えたりもして。

「あなたに夢中 / キャンディーズ」動画コレクション
その①レコードバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=z4LTvu68KYk&feature=related
その②振り付け&生歌バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=yPDFlUppC30&feature=related
その③森田公一先生と一緒に
http://www.youtube.com/watch?v=2WYq01yenvA&feature=related

やべっ、久々に聴いたら感動で泣きそうになっちゃった(爆)
ってドン引きっすか?(笑)
あ~皆さんどっか行かないで~。
音楽の話ですからね。
ただただこの曲が好きなだけなんです。

…スーちゃん、綾瀬はるかみたいで今見ても可愛いなぁ(笑)

で、DREAM GIRLSの話はどこへ?
[PR]
by kemnpus-ken | 2008-04-29 16:01 | 音楽

インドカレーに舌鼓&ムービー

今週2度目の映画館。
なんて贅沢なんでしょ。
でも前回はいつも行く映画館のポイントが貯まってタダ。
更に今月から1年間、会員はいつでも1000円で見れることになったんです。
これは嬉しい!
1000円といえば「映画の日」かシニア(60歳以上)でないと観れない料金。
早く60歳になりたいなぁ、なんて思ってたぐらいです(爆)
今日で打ち切りになる『バンテージ・ポイント』を滑り込みで観に行きました。

その前にインド料理屋で大好きなカレーを食べました。
初めて行くお店で藤が丘『インドダイニング やるきZOU』
名前も変ですがこだわりもちょっと変だぞ(笑)
まず前菜のスープが何故かミネストローネ。
そしてデザートメニューにはこのような…
c0128722_0391635.jpg

デザート以上!?も意味不明ですがせっかくインド人がやってるのに(笑)

で、あれこれ味見したくてカレー4種とタンドリーチキン・シシカバブのセットを注文しました。
(カレーは左からマトン・野菜・チキン・キーマ)
c0128722_0393429.jpg

c0128722_0401297.jpg

初めて行く店でありがちな「もっと辛くしてもらえばよかった」
今回も加減がわからず辛さが物足りない感じでした。
でもそれぞれなかなかに美味しかったです。
次回はもうちょっと辛さをカスタマイズして食べたいな。
シメはやっぱりチャイですね。
c0128722_0402635.jpg

雰囲気もカジュアルでインド人店主も気さくな感じいいお店でした。

c0128722_0404187.jpg

バンテージ・ポイント Vantage Point
監督 ピート・トラヴィス
出演者 デニス・クエイド、マシュー・フォックス、フォレスト・ウィテカー ほか

スペインので開催されるテロ撲滅の国際サミットに出席するアシュトン米大統領の警護に当たっていたシークレットサービスのトーマス・バーンズ。聴衆の前でスピーチをしようとしたその瞬間、何者かによって大統領が狙撃された。
一瞬にして大パニックとなった広場で、狙撃の瞬間を目撃した性別、国籍、職業全てが異なる8人。 彼ら一人一人のバンテージ・ポイントが明らかになる時、そこに怖ろしい事実が現れる……。


見たことある俳優が沢山登場します。
「あ、『LOST』の人!」
「あれ?『オープン・ユア・アイズ』で主役やってたスペイン人だ」
そんな発見もちょっとした楽しみです。

度肝を抜くアクションははっきり言って『ボーン・アイデンティティ』シリーズを超えてます。
最初から最後まで飛ばしっぱなしの息の抜けない映画。
デニス・クエイドの歯を食いしばったヒーローぶりに一緒に力が入ります(笑)
とにかくシブいオッサンですね~この俳優さん。(写真右がデニス)
c0128722_0593348.jpg

ひたすらアクションばかりというシンプルなストーリーですがこれは秀作!
レンタルでもいいから是非ご覧あれです。
[PR]
by kemnpus-ken | 2008-04-26 01:09 | 映画

『クローバー・フィールド』

c0128722_15553233.jpg

何も予備知識がないままレイトショーで『クローバー・フィールド』を観ました。
NYの街を突然襲う未曾有のパニックをバーチャル体験するこの映画、
この「予備知識がない」というのがものすごく作品を面白くしました。
だからネタバレにならないようにストーリーは何も語りません。
とにかく迫力があり、有名俳優が一人もいないのもリアリティに満ちてました。
『インディペンデンス・デイ』のように色んな角度から状況が見えるのと違ってたった一つのカメラという狭い視野で受け止める恐怖は、
フランス人ジャーナリスト・ゲデオン兄弟が残した歴史的ドキュメンタリー『9|11』を彷彿とさせます。
友達と一緒に逃げ惑ってるみたいで本当に怖かったですよ。

ただし終始『ブレアウィッチ・プロジェクト』や『セプテンバー・テープ』でお馴染み、”家庭用カメラで偶然撮りました”的ドキュメンタリー風になってるので、ブレまくる画面に映画館だと目が死にます。
具合が悪くなりやすい人には薦められません。
でもあの音はやっぱ映画館なんだよなあ。。。
c0128722_16113023.jpg

[PR]
by kemnpus-ken | 2008-04-25 16:13 | 映画

『 COFFEE AND CIGARETTES 』 

c0128722_1454915.jpg

(2003年作品)
出演: ケイト・ブランシェット、イギー・ポップ、トム・ウェイツ、ロベルト・ベニーニ、
    スティーブ・ブシェミ、スティーヴン・ライト、ジョイ・リー、ビル・マーレイ他
監督: ジム・ジャームッシュ
c0128722_15201558.jpg

86年からジャームッシュ監督が撮りためたショートムービー11作品のオムニバス。
俳優からミュージシャンまで多彩な出演者が本人役で繰り広げる”ゆる~い”会話が”ゆる~い”笑いを誘います。
c0128722_15232156.jpg

決してタバコやコーヒー賛歌の映画ではなく「大して美味しくないいつもの店のコーヒー」みたいな、
それを「身体によくないぞ」とか言いながらさりげない日常として全作品に描かれています。
それがかえって「あぁ、コーヒー飲みたいなあ」「タバコ吸いたいなあ」と誘惑する(笑)
僕はどちらも中毒ですがたまらなくいいです、こんな映画。
c0128722_15293925.jpg

全編モノクロでシンプルな映像美、こういうのが好きなんですね、僕。
c0128722_15353682.jpg

気だるい雰囲気の謎の女優ルネ・フレンチ、
c0128722_15354720.jpg

みごとな1人2役会話を演じたケイト・ブランシェットも素晴らしく綺麗でした。
c0128722_15385271.jpg

特にお気に入りのエピソードは、アルフレッド・モリーナ×スティーヴ・クーガンの『いとこ?』
c0128722_15482935.jpg

トム・ウェイツ×イギー・ポップの『カリフォルニアのどこかで』
c0128722_15494221.jpg

いずれも初めて会って努力するけど、お互いどうにも打ち解けられない空気が絶妙で笑えます。

とにかくオフ・ビートな作品です。
「今日は何もしたくない!」
そんな仕事明けにコーヒーとタバコを楽しみながらまったりするのに最高な映画でした。
[PR]
by kemnpus-ken | 2008-04-05 15:13 | 映画