~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ
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8月31日 ALISON KRAUSS + UNION STATION
今とても気に入ってるアーチストがいる。
ライフログでも紹介しているアリソン・クラウス+ユニオン・ステーション。
ジャンルとして分類するならブルーグラスということになる。
しかしブルーグラスにくくることの出来ないある意味ノンジャンルともいえる。
コテコテ感はなくてとても聴きやすく、ポップスファンでもすんなり入りやすいサウンドである。
それは例えばヴォーカルのアリソン・クラウスのキャリアにおいて、
ソロアルバムでブルーグラス以外の音楽に触れてきたことの影響も大きい。
カントリー系の歌手でロック・ポップス路線に移行して大人気になった人も多い。
シャナイア・トウェインなんかがいい例だ。
ディキシー・チックスももはやロックバンドと呼べるのではないだろうか。
元来歌唱力が求められるカントリー歌手にポップな味付けをほどこして大ヒット。
今やカントリー音楽の世界ではアメリカン・ドリームの近道として定説となっている。
僕自身ロックファンなのであえて否定しないしシャナイアも大好きだ。
しかしアリソンのアプローチはそれとは違うみたいだ。
派手なエレキギターなんか入れて大衆やヒットチャートに媚びることなく、
アコースティックのしっとりした演奏にアリソン自身が持つ美しい声を前面に出して
真っ向から勝負する。
もちろんヴォーカルトラックに大げさなエフェクトはかけない。
ドラムが入るのもごく稀である。
結果的にBaby, Now That I've Found You(The Foundations )や
I Will(The Beatles)といった他のアーチストのヒット曲も、
まるでアリソンの魔法にかかったように美しく生まれ変わっている。
なんといっても魅力的なアリソン・クラウスの声の美しさ。
カントリー系の少し鼻にかかった声ではあるが、泥臭さはなくむしろ洗練されている。
とても都会的な、そして絹のように…いや言葉では表現できないな(笑)
とにかく癒してくれる声である。
そして更に魅了されるのがアリソン自身と彼女のバンド、ユニオン・ステーションの演奏。
アリソンはフィドル(バイオリン)の名手。決してお飾りで弾いてるのではない。
そしてユニオン・ステーションはドブロギターの大御所ジェリー・ダグラスを始め超一流のプレイヤー揃いである。
5人が一体となって素晴らしい演奏やハーモニーを聴かせる。
ドラム無しのアコースティックユニットで驚くほどビートに乗った熱い演奏もあれば、しっとりした曲も鳥肌が立つほどに感動的だ。(曲によってドラムも加わる)
『ALISON KRAUSS + UNION STATION LIVE』という2枚組CDと、
同タイトルのライブDVD(輸入盤のみ:リージョンフリー)がある。
2002年春ケンタッキー州ルイヴィルで行った公演を収録したものだが、
彼らの集大成ともいえる曲構成で仕上がっている。
収録内容はほぼ同じなので入門するなら映像が観られるDVDが格安でお奨めだ。
「え?これが本当にライブなの?」と息を呑むパーフェクトな歌と演奏、そして曲の合間にフレンドリーに冗談を飛ばし合う彼らの魅力に必ず誰もが引き込まれるハズだ。
騙されたと思って一度聴いて欲しい。
youtubeの動画を観たい人はこちらをクリック!
Baby,Now That I've Found You
Ghost In This House
Broadway
ライフログでも紹介しているアリソン・クラウス+ユニオン・ステーション。
ジャンルとして分類するならブルーグラスということになる。
しかしブルーグラスにくくることの出来ないある意味ノンジャンルともいえる。
コテコテ感はなくてとても聴きやすく、ポップスファンでもすんなり入りやすいサウンドである。
それは例えばヴォーカルのアリソン・クラウスのキャリアにおいて、
ソロアルバムでブルーグラス以外の音楽に触れてきたことの影響も大きい。
カントリー系の歌手でロック・ポップス路線に移行して大人気になった人も多い。
シャナイア・トウェインなんかがいい例だ。
ディキシー・チックスももはやロックバンドと呼べるのではないだろうか。
元来歌唱力が求められるカントリー歌手にポップな味付けをほどこして大ヒット。
今やカントリー音楽の世界ではアメリカン・ドリームの近道として定説となっている。
僕自身ロックファンなのであえて否定しないしシャナイアも大好きだ。
しかしアリソンのアプローチはそれとは違うみたいだ。
派手なエレキギターなんか入れて大衆やヒットチャートに媚びることなく、
アコースティックのしっとりした演奏にアリソン自身が持つ美しい声を前面に出して
真っ向から勝負する。
もちろんヴォーカルトラックに大げさなエフェクトはかけない。
ドラムが入るのもごく稀である。
結果的にBaby, Now That I've Found You(The Foundations )や
I Will(The Beatles)といった他のアーチストのヒット曲も、
まるでアリソンの魔法にかかったように美しく生まれ変わっている。
なんといっても魅力的なアリソン・クラウスの声の美しさ。
カントリー系の少し鼻にかかった声ではあるが、泥臭さはなくむしろ洗練されている。
とても都会的な、そして絹のように…いや言葉では表現できないな(笑)
とにかく癒してくれる声である。
そして更に魅了されるのがアリソン自身と彼女のバンド、ユニオン・ステーションの演奏。
アリソンはフィドル(バイオリン)の名手。決してお飾りで弾いてるのではない。
そしてユニオン・ステーションはドブロギターの大御所ジェリー・ダグラスを始め超一流のプレイヤー揃いである。
5人が一体となって素晴らしい演奏やハーモニーを聴かせる。
ドラム無しのアコースティックユニットで驚くほどビートに乗った熱い演奏もあれば、しっとりした曲も鳥肌が立つほどに感動的だ。(曲によってドラムも加わる)
『ALISON KRAUSS + UNION STATION LIVE』という2枚組CDと、
同タイトルのライブDVD(輸入盤のみ:リージョンフリー)がある。
2002年春ケンタッキー州ルイヴィルで行った公演を収録したものだが、
彼らの集大成ともいえる曲構成で仕上がっている。
収録内容はほぼ同じなので入門するなら映像が観られるDVDが格安でお奨めだ。
「え?これが本当にライブなの?」と息を呑むパーフェクトな歌と演奏、そして曲の合間にフレンドリーに冗談を飛ばし合う彼らの魅力に必ず誰もが引き込まれるハズだ。
騙されたと思って一度聴いて欲しい。
youtubeの動画を観たい人はこちらをクリック!
Baby,Now That I've Found You
Ghost In This House
Broadway
by kemnpus-ken
| 2007-08-31 23:14
| 音楽