~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ
by kemnpus-ken
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タイ料理ダイニング『ティヌーン』 (川崎)
水害に苦しむタイを応援しよう、
いや食べたかっただけだ(笑)
病院の帰りにラゾーナ川崎のタイ料理店『Tasty Thai Dining ティヌーン』に行きました。
今日は寒かったので温かい麺類が食べたいな、なんてね。
結構お店は満席に近い賑わい。
入店するとタイ人のお姉さんが「サワディカー(こんにちは)」とタイ語で出迎えてくれました。
ちなみにレジ担当女性は何故か王さん(爆)
まずは前菜にトード・マン・プラー(タイ風さつま揚げ)やポッピヤ(タイ風春巻)の盛り合わせ。
スイートチリソースをつけていただく。
これは無難に美味しかった。
続いてソムタン(青パパイヤの千切りサラダ)。
注文するときソムリエみたいなお兄さんが
「これは辛いですよ、いいですか?」
と言った。
タイ料理なんだからそうこなくっちゃ。
「おや?」
この辺からちょっと怪しくなってきました。
エビを中心とした魚介臭いいかにもな風味は現地の屋台っぽくて良い。
しかし「いいですか?」と言ったわりに全然辛くないのである。
これは僕がタイ料理に慣れてるからではない。
多分誰が食べてもちっとも辛くないはずである。
洒落たタイ料理屋ではよくあるんです。
周りを見渡すと若いOLやサラリーマンばかり。
多分唐辛子を現地並みに本気で使ったらお客さんが入んないんだと思う。
強烈な臭いで悪名高い香草(?)あのパクチーの使い方も控えめだ。
そういえば今回の洪水でパクチー栽培農家も甚大な被害を受けて、現地でも値段が倍に跳ね上がってるとのこと。
タイでは殆どの料理で使うと言われている主要食材なので家計や飲食業への打撃も大きいらしい。
これが本日のメイン、「バミー・ナム・ガイ」。
すっきりした鶏がらスープで味わう麺類で”タイ風鶏ラーメン”とでも言いましょうか、
ベトナムのフォーにもよく似た料理です。
麺はビーフン麺とバミー(中華麺)が選べ、僕はバミーをチョイスしました。
さて、このバミー・ナムは辛くないのかと言いますと最初は辛くないんです。
卓上の調味料で自分でお好みの辛さにカスタマイズするのがタイの屋台ラーメンの流儀。
「おいおい、素人がウチのスープになんてことしやがんでぃ!」
日本のどっかの口うるさいラーメン屋みたいなことは言いません。
なにせ国民性がおおらかな「微笑みの国」ですから(笑)
刻み唐辛子、生唐辛子の酢漬け、唐辛子入りナンプラー、そしてなんと言ってもグラニュー糖。
量なんかいつもテキトー(笑)
でもこれでグンと美味くなるのだよ。
ラーメンに砂糖をドバッと入れちゃうのが、初めて目にする日本人にはアンビリーバブルな光景なのよね。
でも辛いものに甘い物を足して味を円やかにする手法は極めて和食の発想に近いものだと思います。
厨房でやるか食卓でやるかの違いだけだと思う。
ぶっちゃけ屋台料理をウリにしてるにしては値段が高いかな。(例:前菜のソムタンで1300円)
全般的に味は本格派ではあるものの日本人向けに作ると辛さも値段もこうなるという、タイ料理フリークにはちょっと残念なお店ではあったな。
いや食べたかっただけだ(笑)
病院の帰りにラゾーナ川崎のタイ料理店『Tasty Thai Dining ティヌーン』に行きました。
今日は寒かったので温かい麺類が食べたいな、なんてね。
結構お店は満席に近い賑わい。
入店するとタイ人のお姉さんが「サワディカー(こんにちは)」とタイ語で出迎えてくれました。
ちなみにレジ担当女性は何故か王さん(爆)
まずは前菜にトード・マン・プラー(タイ風さつま揚げ)やポッピヤ(タイ風春巻)の盛り合わせ。
スイートチリソースをつけていただく。
これは無難に美味しかった。
続いてソムタン(青パパイヤの千切りサラダ)。
注文するときソムリエみたいなお兄さんが
「これは辛いですよ、いいですか?」
と言った。
タイ料理なんだからそうこなくっちゃ。
「おや?」
この辺からちょっと怪しくなってきました。
エビを中心とした魚介臭いいかにもな風味は現地の屋台っぽくて良い。
しかし「いいですか?」と言ったわりに全然辛くないのである。
これは僕がタイ料理に慣れてるからではない。
多分誰が食べてもちっとも辛くないはずである。
洒落たタイ料理屋ではよくあるんです。
周りを見渡すと若いOLやサラリーマンばかり。
多分唐辛子を現地並みに本気で使ったらお客さんが入んないんだと思う。
強烈な臭いで悪名高い香草(?)あのパクチーの使い方も控えめだ。
そういえば今回の洪水でパクチー栽培農家も甚大な被害を受けて、現地でも値段が倍に跳ね上がってるとのこと。
タイでは殆どの料理で使うと言われている主要食材なので家計や飲食業への打撃も大きいらしい。
これが本日のメイン、「バミー・ナム・ガイ」。
すっきりした鶏がらスープで味わう麺類で”タイ風鶏ラーメン”とでも言いましょうか、
ベトナムのフォーにもよく似た料理です。
麺はビーフン麺とバミー(中華麺)が選べ、僕はバミーをチョイスしました。
さて、このバミー・ナムは辛くないのかと言いますと最初は辛くないんです。
卓上の調味料で自分でお好みの辛さにカスタマイズするのがタイの屋台ラーメンの流儀。
「おいおい、素人がウチのスープになんてことしやがんでぃ!」
日本のどっかの口うるさいラーメン屋みたいなことは言いません。
なにせ国民性がおおらかな「微笑みの国」ですから(笑)
刻み唐辛子、生唐辛子の酢漬け、唐辛子入りナンプラー、そしてなんと言ってもグラニュー糖。
量なんかいつもテキトー(笑)
でもこれでグンと美味くなるのだよ。
ラーメンに砂糖をドバッと入れちゃうのが、初めて目にする日本人にはアンビリーバブルな光景なのよね。
でも辛いものに甘い物を足して味を円やかにする手法は極めて和食の発想に近いものだと思います。
厨房でやるか食卓でやるかの違いだけだと思う。
ぶっちゃけ屋台料理をウリにしてるにしては値段が高いかな。(例:前菜のソムタンで1300円)
全般的に味は本格派ではあるものの日本人向けに作ると辛さも値段もこうなるという、タイ料理フリークにはちょっと残念なお店ではあったな。
by kemnpus-ken
| 2011-12-02 00:56
| B級グルメ