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~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ


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お持ち帰りで並盛一丁!

無性に吉野家の牛丼弁当が食べたくなることがあります。
弁当、つまり”お持ち帰り”の話です。
店内ならいつも食べてますから(笑)
ちなみに豆知識ですが、正確には吉野家の吉の字は上が士ではなく土なんです。
変換できないっちゅうのは常用漢字に無いということね。
お持ち帰りで並盛一丁!_c0128722_1214043.jpg

かれこれ三十ウン年ほど前の話だろうか、僕がまだ小学生だったころ、
その頃吉野家といえば横浜でもまだ数える程しかなかった。
現在みたいに「なんか腹減らねい?お、ヨシギュー発見、牛丼でいっか」なんて、そんじょに転がってるような存在ではなかった。
ましてや行動範囲の狭い小学生にはテレビコマーシャルでしか目にしない夢の食べ物でしたね。

当時住んでた東急東横線の日吉からふた駅離れた武蔵小杉という駅の近くに吉野家はありました。
今でもあります。
母親が月に一度だったか武蔵小杉に通う用事があったんですね。
そうするとその日の夕飯は「牛丼弁当」になることが多かった。

「母さん今用事が終わったから、牛丼でいいでしょ?」と帰るコールが入る。
「あ~今日は牛丼の日だぁ」と帰りを心待ちにしたものです。
吉野家の袋を提げて玄関に立つ母さんは後光が射して見えましたよ(爆)
今思うと母さんにとっても月に一度夕食の手を抜けるチャンスだったのかもね。
でも嬉しかったですね。
「やったぜママ、明日はホームランだ!」ってな感じ。

↓ 参考資料
へぇ、こんな風にベースを弾いてるんだ、と妙に聴き入ってしまった(笑)


基本的にお店で丼で食べる牛丼と同じ物なんですけど、これが明らかに味が違うんです。

理想は20分ほど時間が経ち程よく冷めた状態。
単純に武蔵小杉から日吉まで車での移動時間がそれぐらいだから(笑)
冷めたと言っても当時から発泡スチロール製の弁当容器だったからまだほんわか温かい。
熱すぎず冷めすぎず、まるで理想の夫婦関係みたいですね、
ま、そーゆーのはよく知らねーけどな(爆)
その頃になるとご飯がすっかりつゆを吸って「つゆ無し」状態。
この感じがまた美味なんです。
とにかくそれを一気にガーッとかっくらうのだ。

買ってきた牛丼弁当を営業車の助手席に蓋をしたまま20分放置。
車の中は旨そうな香りで満たされてるけど、ジッと我慢のkemnpusであった(笑)
お持ち帰りで並盛一丁!_c0128722_12133158.jpg

by kemnpus-ken | 2009-12-01 12:21 | B級グルメ