~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ


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オフコースの美学

先日りりこさん達と盛り上がって以来、オフコース熱が再燃している今日この頃です。
久しぶりにこのDVDを観ました。
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『Off Course 1982・6・30 -Concert in Budokan』

81年の暮れからスタートしたアルバム『over』の全国ツアー。
そのファイナルである日本武道館でのコンサートを収めた、全盛期の彼らの究極のライブ映像です。

僕は2月に神奈川県民ホールで行われた横浜公演こそ観ることができましたが、残念ながら武道館のプラチナチケットが手に入れられなくて悔しい思いをしました。
その頃の甘酸っぱい思い出は…ま、バックナンバーからテキトーに探してちょうだい(笑)
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小田和正と鈴木康博が弾き語りをしながら二人で「オフコース」と名乗っていた時代から比べたら、派手なステージで随分とロックバンドしちゃって、初期からのファンはさぞかし違和感を覚えたことでしょうね。
でも多くの後追いファンと同じように、僕にとってのオフコースはやっぱりコレなんです。
そしてあくまで好みの問題だけど、当時の日本の歌バンドの中で完成度とバランスの良さは群を抜いて高かったと思う。



今僕はイーグルスのコピーバンドをやってますが、その前は長い間オフコースをやってました。
例えるなら1982年当時のオフコースは、ちょうどイーグルスの『Hotel California』の頃に相当すると思うんですね。
今冷静に両者を比べると面白いほど似ている。
気のせいかそっくりな曲も何曲か(気のせい気のせい:笑)
新しいメンバーが加わりバンドのスタイルが変わっていく中、シングル・LP共に驚異的なセールスを記録。
本人達も予想だにしない巨大ビジネスに飲み込まれやがて迷走していく様は、ほぼ同時代のイーグルスそのものです。
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僕が彼等やイーグルスが好きなのは、美しいコーラスとライブにおける演奏スタイルにあります。
複雑で再現不可能と思われるレコードのクオリティを、ごく一部のパートを除いて演奏も美しいコーラスもメンバーだけでやってのけてしまう、あの器用さに感動してしまうのです。
必要とあらばギターの松尾一彦もシンセサイザーを弾く、ハーモニカも吹く。
そんな「みんなで手弁当」スタイルにシビれてしまうのです。
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極めつけはやっぱり小田さんですよね。
艶やかなワン・アンド・オンリーのあの歌声だけで神様なのに、
YAMAHA CP-80を筆頭に「あんたは千手観音か!」とツッコミたくなるほどおびただしい数の鍵盤に囲まれて、きらびやかなオーケストレイションを奏でる。
曲の途中でクルッと横向いたり、時には立ち上がったり。
仕舞いには自分の頭より高い位置に置かれたシンセを弾きながら厳しい姿勢で歌い続ける。(下のピアノを弾くために座ってるから)
うわぁマイクスタンドと絡まって大変そう。。。
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当時は特に音色ごとに機種を変えるのが当たり前だったから仕方ないんだけど、
小田さんのストイックな表情も加味されて「職人です!」って感じで、なんかそういうの憧れたな~。
ぶっちゃけ鍵盤弾きのテクニックとしては大した事してないとは思いますよ(笑)
でもセンスがいいと言うのか、「かっこいい」って技術だけじゃないと思うんです。
ボーカル&プレイヤーとしての小田さん、今観てもゾクゾクします。
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by kemnpus-ken | 2009-08-16 11:20 | 音楽