~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ
by kemnpus-ken
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SHERYL CROW "DETOURS"2008 at JCB HALL
シャレのつもりはないですが、昨日は幸楽苑、今日は後楽園に行ってきました(笑)
JCBホールにて6年ぶりとなるシェリル・クロウの来日公演です。
僕が過去に見たロックコンサートでも彼女の2002年の日本武道館ライブは今でも一番です。
その模様はCD「LIVE at BUDOKAN」として発売されています。
どんなにイーグルスやポール・マッカートニーが好きでも、
正直あの時のシェリルのパフォーマンスほど印象が残っていない。
それは例えば武道館という音楽を聴くのに程よい大きさの会場だったからかも知れない。
でも何と言ってもシェリルとバンドが織りなすギターサウンドがやっぱり好きなんです。
そんな彼女の久々の来日、胸が高鳴ります。
早く着いたので東京ドーム周辺を散歩、今夜はそれほど寒くない。
イルミネーションやまだ残る紅葉のライトアップ、そして月が綺麗だった。
会場のJCBホールは今年3月に出来たばかり。
3000人のキャパシティで、上に伸びた円筒状のスタンド席の造りは日本武道館とよく似ている。
ただしあちらは約1万人収容なのでミニ武道館って感じかな。
当然前回の公演から比べると嫌でもスケールダウンを感じてしまう。
ステージから客席一番後ろまで最大25メートルしかないとのこと。
全員が近くで観れるし音的にもこれぐらいの会場が僕はいいと思うけどね。
ラッキーな事にチケットはアリーナ席の5列目でした。
(館内撮影禁止なのでここから先はイメージ写真です)
コンサートは19時にスタートしました。
シェリルは前回の星条旗柄のハデハデ衣裳とは違い黒のノースリーブに黒のスリムパンツ、
ベルトのシルバーの装飾がポイントというシンプルなコスチューム。
98年のThe Globe Sessions tourの頃を彷彿させてかっこいい。
彼女は個人的にはこんなスタイルの方が似合ってる気がします。
シェリルと共にフロントを固める懐かしい顔につい嬉しくなる。
ギターのピーター・ストラウドとティム・スミス、そしてキーボードのマイク・ロウ。
いずれも90年代からレコーディングやツアーを共にしているシェリル・クロウのサウンドの核となるメンバーだ。
もちろんピーターやティムのギターも好きだが、マイクのオルガン演奏がまたたまらなくいい。
彼は「鍵盤は打楽器である」と言わんばかりの荒々しい弾き方で独特のグルーヴを作り出す。
今回ドラマーがチェンジされていたが、ベーシストとパーカッションと2名の黒人女性コーラスを加え、より厚い音に生まれ変わっている。
(従来ベースギターは曲によってギター2名やシェリル、時にはマイクが交代で弾いていた。それもかっこよかったけどね。)
そのメンバー増員の効果として殆どの曲にGibsonのアコースティックギターがフィーチャーされていました。
Strong Enoughのような弾き語り系はもちろん、ハードなロックナンバーでも必ずアコギのストロークが聴こえて気持ちよい。
元々遅咲きだったシェリル・クロウ。
プライベートでもこの6年にいろいろありました。(俺もありました)
根強い人気はあるものの正直新譜も日本では全盛期ほど話題にならず、
そういう僕も最新アルバムをまだ入手していません。
セールス低下に伴なう今回のツアーのキャパ縮小なのかな。
新作を聴いてないだけにアーチストとしての衰えを少し心配していた。
ところが永遠のロック姉ちゃん、ギターを持たせりゃ相変わらずパワフル。
健在でした。
不思議なことにRun Baby Runのようなデビューアルバムの曲ですら以前より迫力を増していました。
曲の途中に彼女と縁の深いザ・ローリング・ストーンズのGimmie Shelterを挿入したり、
アンコールではS・ワンダーの曲をやったりと僕らを楽しませることにも手を抜かない。
(ちなみにシェリルはデビュー当時ストーンズのツアーの前座を務めたこともあり、
ティーンの頃から影響を受けた彼女の楽曲にはいかにもストーンズっぽいリフを使った曲も多い)
5列目とはいえちょっと端だったのでモニターに近く低音が聴こえすぎるというストレスもありました。
しかし時折手の届きそうな距離まで彼女が近づいて来た時は最高に嬉しかったです。
スタートからアンコールまで観客は総立ちのまま席に座ることはなかった。
そしていつまでもIf It Makes You HappyやMy Favorite Mistakeのギターサウンドに包まれていたいと思った。
Homeなど今回やらなくて残念だった曲もたくさんあります。
頑張ってまた日本に来て欲しいな。
↓ My Favorite Mistake(99年エリック・クラプトンとの競演バージョンから)
隣でレスポールを弾きながら歌ってる色男がティム・スミスです。
The First Cut is the Deepest (2002年 米国オハイオ州にて)
これは今回のリストには入ってなかった。ロッド・スチュワートなども歌ってるカバー曲ですが大好きな曲です。残念。
JCBホールにて6年ぶりとなるシェリル・クロウの来日公演です。
僕が過去に見たロックコンサートでも彼女の2002年の日本武道館ライブは今でも一番です。
その模様はCD「LIVE at BUDOKAN」として発売されています。
どんなにイーグルスやポール・マッカートニーが好きでも、
正直あの時のシェリルのパフォーマンスほど印象が残っていない。
それは例えば武道館という音楽を聴くのに程よい大きさの会場だったからかも知れない。
でも何と言ってもシェリルとバンドが織りなすギターサウンドがやっぱり好きなんです。
そんな彼女の久々の来日、胸が高鳴ります。
早く着いたので東京ドーム周辺を散歩、今夜はそれほど寒くない。
イルミネーションやまだ残る紅葉のライトアップ、そして月が綺麗だった。
会場のJCBホールは今年3月に出来たばかり。
3000人のキャパシティで、上に伸びた円筒状のスタンド席の造りは日本武道館とよく似ている。
ただしあちらは約1万人収容なのでミニ武道館って感じかな。
当然前回の公演から比べると嫌でもスケールダウンを感じてしまう。
ステージから客席一番後ろまで最大25メートルしかないとのこと。
全員が近くで観れるし音的にもこれぐらいの会場が僕はいいと思うけどね。
ラッキーな事にチケットはアリーナ席の5列目でした。
(館内撮影禁止なのでここから先はイメージ写真です)
コンサートは19時にスタートしました。
シェリルは前回の星条旗柄のハデハデ衣裳とは違い黒のノースリーブに黒のスリムパンツ、
ベルトのシルバーの装飾がポイントというシンプルなコスチューム。
98年のThe Globe Sessions tourの頃を彷彿させてかっこいい。
彼女は個人的にはこんなスタイルの方が似合ってる気がします。
シェリルと共にフロントを固める懐かしい顔につい嬉しくなる。
ギターのピーター・ストラウドとティム・スミス、そしてキーボードのマイク・ロウ。
いずれも90年代からレコーディングやツアーを共にしているシェリル・クロウのサウンドの核となるメンバーだ。
もちろんピーターやティムのギターも好きだが、マイクのオルガン演奏がまたたまらなくいい。
彼は「鍵盤は打楽器である」と言わんばかりの荒々しい弾き方で独特のグルーヴを作り出す。
今回ドラマーがチェンジされていたが、ベーシストとパーカッションと2名の黒人女性コーラスを加え、より厚い音に生まれ変わっている。
(従来ベースギターは曲によってギター2名やシェリル、時にはマイクが交代で弾いていた。それもかっこよかったけどね。)
そのメンバー増員の効果として殆どの曲にGibsonのアコースティックギターがフィーチャーされていました。
Strong Enoughのような弾き語り系はもちろん、ハードなロックナンバーでも必ずアコギのストロークが聴こえて気持ちよい。
元々遅咲きだったシェリル・クロウ。
プライベートでもこの6年にいろいろありました。(俺もありました)
根強い人気はあるものの正直新譜も日本では全盛期ほど話題にならず、
そういう僕も最新アルバムをまだ入手していません。
セールス低下に伴なう今回のツアーのキャパ縮小なのかな。
新作を聴いてないだけにアーチストとしての衰えを少し心配していた。
ところが永遠のロック姉ちゃん、ギターを持たせりゃ相変わらずパワフル。
健在でした。
不思議なことにRun Baby Runのようなデビューアルバムの曲ですら以前より迫力を増していました。
曲の途中に彼女と縁の深いザ・ローリング・ストーンズのGimmie Shelterを挿入したり、
アンコールではS・ワンダーの曲をやったりと僕らを楽しませることにも手を抜かない。
(ちなみにシェリルはデビュー当時ストーンズのツアーの前座を務めたこともあり、
ティーンの頃から影響を受けた彼女の楽曲にはいかにもストーンズっぽいリフを使った曲も多い)
5列目とはいえちょっと端だったのでモニターに近く低音が聴こえすぎるというストレスもありました。
しかし時折手の届きそうな距離まで彼女が近づいて来た時は最高に嬉しかったです。
スタートからアンコールまで観客は総立ちのまま席に座ることはなかった。
そしていつまでもIf It Makes You HappyやMy Favorite Mistakeのギターサウンドに包まれていたいと思った。
Homeなど今回やらなくて残念だった曲もたくさんあります。
頑張ってまた日本に来て欲しいな。
↓ My Favorite Mistake(99年エリック・クラプトンとの競演バージョンから)
隣でレスポールを弾きながら歌ってる色男がティム・スミスです。
The First Cut is the Deepest (2002年 米国オハイオ州にて)
これは今回のリストには入ってなかった。ロッド・スチュワートなども歌ってるカバー曲ですが大好きな曲です。残念。
by kemnpus-ken
| 2008-12-11 23:37
| 音楽