~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ


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タグ:柳家小三治 ( 1 ) タグの人気記事

11月9日 柳家小三治

それほど落語に詳しくないけど僕は噺家・柳家小三治が大好き。

(柳家 小三治 プロフィール)
1939年東京都生まれ。本名・郡山剛蔵。落語家。’55年都立青山高校入学、落語研究会に入部。「しろうと寄席」で頭角をあらわす。大学浪人中、両親の反対を押し切り、’59年柳家小さんに入門。’69年真打ち昇進、十代目小三治襲名。以来古典落語の本格派として活躍。’81年芸術選奨文部大臣新人賞を、2004年芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。現在落語協会理事である。
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昔はクイズ番組のレギュラーなんかも務めていた師匠、最近はあまりテレビでの露出が少なくなってしまったけど、そもそも落語家というもの、「テレビに出ているからエライ」「テレビに出ているから多忙」というものでもない。
テレビタレントとして活躍する落語家は一部であり、むしろ落語家の本業ではない。恐らく現在も都内の寄席や全国を周る独演会でご活躍をされてるに違いない。

ともあれ自分も小三治師匠を知ったのはテレビであり、
一見強面の顔からは想像できないコミカルな噺っぷりと、
表情豊かな喜怒哀楽の表現に惚れました。
いわばビジュアルから入ったとでも申しましょうか。
本来落語は「観て楽しむ」ものなのでアプローチとしては間違ってないと思います。

初めて観た『死神』という古典落語のインパクトは今でも覚えています。
愛すべきキャラクターに魅かれ、いつしか古典落語の魅力にも引きずり込まれていきました。
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そもそもこの方のライフワークが面白い。
40歳過ぎてオートバイの魅力にとりつかれ、大型バイクを皮ツナギ着て寄席に通う異端ぶりは一時期話題になった。その後落語家仲間とツーリングチームを結成して、北海道などをバイクで講演会巡業をするなど、なかなかにエキセントリックな人なのだ。
(残念ながら腱鞘炎の悪化により現在はバイクを降りてしまったそうだ)

あるときは「塩」に興味を持って、世界中の塩を集めたりもした。
また落語の「まくら」(前節)にちなんで世界のいろんな枕をコレクションしたりもしている。

「字幕無しで映画が観たい!」と突然英語に目覚め、
全く話せない状態でアメリカに渡って現地の英会話教室にアポ無し入学するということもしている。
師匠は実に無謀でチャレンジャーなおじさんなのだ。
そのどたばた顛末を師匠自身が語ったCDがあるが、
当の本人の口から聴くとことさら可笑しい。

CD 『柳家小三治トークショー 1 ~めりけん留学奮戦記』
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どんなことにも興味を示すと深入りしてしまう。
そんな師匠を見ていると「人生を楽しんでいるなあ」と思う反面、
「バカだなあ」と、どこか他人の気がしない(笑)
いや、もっと先の「自分の理想」を生きているようで、
僕は柳家小三治という人間を愛さずにはいられない。

数年前師匠の独演会に行ったが、とても楽しかった。
またどこかでお会いしたいです。
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by kemnpus-ken | 2007-11-09 14:50 | ひとりごと(エッセイ)