~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ


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9月1日 THE BLUES BROTHERS

僕が生涯観た映画の中でベスト5、いやベスト3の座から降りない作品がある。
それが『THE BLUES BROTHERS』(1980年)。
c0128722_23152269.jpg

公開当時、僕は中学生。
東横線に乗って渋谷の映画館まで出掛けたのを覚えている。
まだブルースどころか洋楽とはなんぞや?というお年頃なので、
ドタバタコメディ映画という位置づけで観たと思う。(それはそれで正解)
めちゃくちゃ面白かった。
カーチェイスシーンなんか最近のアクション映画より派手なんじゃないかな。
それ自体がギャグだから壊す台数もハンパじゃない。

今もこの映画を愛してやまない。
それは「音楽映画」というもうひとつのエッセンスがあるから。
僕は劇場公開してからしばらくして洋楽の世界に夢中になっていった。
いろんなアーチストを聴いていくうちに、あの映画の凄さがどんどんわかってきた。
あの頃はジェームズ・ブラウンもレイ・チャールズも知らなかったのだ。
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聞くところによると映画のビデオ化・DVD化には大変な時間がかかったそうだ。
超大物ミュージシャンがそれぞれ所属レコード会社が違うので、
利益配分をめぐって裁判裁判のドロドロ状態が続いたらしい。
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DVDの特典映像にはいろんな裏話が満載。
特に興味深かったのが、ジェームズ・ブラウンとアレサ・フランクリンがアテレコの演技に苦労したというエピソード。つまり現場で歌を流して口パクで踊りや演技を撮影したのだが、常にアドリブで歌う彼らには前と同じに真似るという概念すらない。
なんと彼らは2度と同じ歌い方はできなかったのだ!
結局教会のシーンでジェームズ・ブラウンはライブ演奏で撮影し、ダンスはその録音を流して別撮りしたそうだ。
それを知って観るとアレサ・フランクリンの演技がいっぱいいっぱいに見えてちょっと可笑しい。
でも彼女の歌う「Think」の迫力にはブッとんだ。
c0128722_23363796.jpg

好きなシーンは山ほどあるけど、特に好きなシーンをあげよう。
それはブルース・ブラザースの面々がドサ回りに出掛けて、
やむなく入ったカントリー専門の酒場のシーン。
店主のカントリー曲ばかりのリクエストを無視して演奏するは「Gimme Some Lovin'」。
聴いたこともない騒々しい演奏に客は暴動状態に(爆笑)
この辺はカントリー好き人種とブルース好き人種が水と油の関係であることをパロってるのだが、
Gimme Some Lovin'をぶつけてくる彼らにパンク精神すら感じる(笑)
そして仕方なく演奏しなおすのがTVドラマ『ロー・ハイド』のテーマソング。
「カントリーは全部キーはAに決まってるだろ」ってセリフが笑う。
そしてカントリーバラードの名曲「Stand By Your Man」。
Stand By…これが実に感動的なのだ。
嫌々やってたメンバーの顔が次第に和んでくる。好きなんだ(笑)
カントリーを茶化しながらも実は敬意を表してもいるところがすごい。
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茶化してるといえばブルースを含めこれはすべての音楽をパロディにしている映画だ。
しかしそこには彼らが長年愛し続けたルーツミュージックへの思いがいっぱい込められている。
ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドがかけてるレイバンのウェイファーラー、憧れたなあ。
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by kemnpus-ken | 2007-09-02 00:15 | 映画