~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ


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Temptation Girl / BOX



ビートルズをやりたい。
日本語で。

チューリップなどもそういった衝動から生まれたバンド。
彼らの初期のサウンドには素敵な四人の”エッセンス”がいっぱい散りばめられています。

そして88年に登場したこのBOXもそんな衝動から生まれたバンドのひとつ。

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松尾清憲のしゃくるようなボーカルを軸にした見事なコーラスワーク。
そして前に出すぎ、弾き込みすぎのゴリゴリしたベースギター(アルバムでは確か杉真理による演奏だった気がする)はビートルズサウンドそのものでした。
杉真理はほとんど聴かなかった僕も、彼らのアルバムはよく聴いたなぁ。

今自分がやってるビートルズバンドの発展形として、彼らの演奏スタイルはひとつのお手本だったり理想だったりするのかも知れない。
ビートルズになるって本当はこういうことかも。

久しぶりにBOXを聴いてそんな風に思った。


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by kemnpus-ken | 2012-02-05 14:01 | 音楽

ジョン・レノン、すべてはあなたのせいだ

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今回発症した「頚椎症性神経根症」という疾病、
首の骨が神経を圧迫してあちこちに痛みを撒き散らしてるというのは昨日書きました。

そして僕の場合通常弓なりの骨格が直線状に真っすぐなため、長年にわたり3~4kgはあると言われる頭部の重さが普通の人以上に負荷をかけてきたことが原因と思われる。

確かに僕は姿勢が悪い。
そして仕事での長時間に渡る運転で同じ姿勢を続けていることも無関係ではないだろう。
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はたと気が付いたのね。

僕は若干猫背気味で、顔を上向き加減にアゴを少し前に突き出してることが多い。

それはなんでか?

答えはジョン・レノンなのである。

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十代の頃に遡ることウン十年。
初めてビートルズを観た時、ジョン・レノンにシビれてしまった。

ジョンは他のアイドル然としている3人とはっきりと違った。

アゴをしゃくりあげちょっと冷めた目で見下ろす。
筋の通った高い鼻を強調し、
時に自信に溢れた姿にも見え、
人を小ばかに見下してるようでもあり。

それはジョンの生い立ちや性格そのものを現していて、背が低いことが格下(労働者階級)の象徴とされるイギリス人の闘う姿でもあった。(ジョン自身それほど背が高くはない)

なんか普通じゃないその姿にいつしか憧れていた。
僕も人前で歌うときはなるべくマイクを高めにセットしてアゴを持ち上げて歌っていた。
似てる似てないは置いといて、精神的にジョンに近づこうとするだけで自然とアゴが上がっていた。

近年は目的がちょっと変わって醜い二重アゴをさらさないために顔が上向き加減だったりもする(笑)


実は長年に渡るそれが首に影響してるんじゃないかなって思っているんだ。

処方された鎮痛剤を飲んではいるが上を向くと今も背中が痛い。
そうは判っててもつい頭を上げてしまう。

ミスター・レノン、
あんたのせいだよ。

ジョンにシビれた結果ウン十年後に今度は自分がシビれてしまった。

そういうことにしておこう。

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by kemnpus-ken | 2012-01-30 15:17 | ひとりごと(エッセイ)

やっぱりラトルズは面白い

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モンティパイソンの笑いのツボは日本人には遠すぎて、でも数ヵ月遅れでじわじわ可笑しくなってくるみたいな。
そんなイギリス独特のユーモア感覚が好きだ。

ラトルズも全然”彼ら”に似てないのに、どんどん似てるような気がしてくるから面白い。


ソックリに近づきながら決して一緒にならない、このこそばゆい感覚がなんともいいんだな。




そして改めて楽曲センスの良さに感動するよ。




エリック・アイドル演じるポール、やっぱ似てるわ、遠目だと(笑)
エド・サリヴァンの意図的に雑な処理の仕方もセンス抜群。



あ、これは本物のポールじゃん。
え?ポールがラトルズをカバー?
ラトルズの影響力、すごすぎ(笑)


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by kemnpus-ken | 2012-01-30 12:20 | 音楽

Ouch! / THE RUTLES

冬も本格的に厳しくなってまいりました。
体調管理も難しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
風邪をこじらせなかなか治らない友人も沢山います。
昨日急性胃腸炎で倒れた友人もいます。
皆様お気をつけ遊ばせ。

さて、僕はといいますと馬鹿なのか相変わらず風邪はひかないのですが、
一昨日からわたくし
肩が痛いのです!
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最初は「なんか肩こりがひどいなぁ」ぐらいに思っていたのですが、左肩を中心に首筋・背中上部にかけて痛み始めました。
もう少し下の方なら内臓疾患も考えられるのですが肩なのです。
左腕上部も鈍い痛みがあり、そこなら右手が届くので(笑)揉んであげると気持ちがいい。

土曜日にギター2本と激重エフェクターケースを持って赤坂の街をウロウロした代償でしょうか?
いやいや5日も過ぎてから筋肉痛もあるまい。

原因はわからないのですがとにかく痛くて痛くて。
数日病院処方の湿布薬を貼り痛み止めを飲んで過ごしています。


てなわけで今日の一曲は気持ちが明るくなるようにザ・ラトルズでもと思ったが、
痛い痛い歌っとるやないか! ←知ってたくせに




やっぱ本物がいいや(笑)


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by kemnpus-ken | 2012-01-28 15:20 | ひとりごと(エッセイ)

映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』

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Nowhere Boy(2009年 イギリス)
監督 サム・テイラー=ウッド
脚本 マット・グリーンハルシュ
製作 ロバート・バーンスタイン
ケヴィン・ローダー
ダグラス・レイ
製作総指揮 ジョン・ダイアモンド
ティム・ハスラム
クリストファー・モル
マーク・ウーリー
音楽 アリソン・ゴールドフラップ
ウィル・グレゴリー
撮影 シーマス・マッガーヴェイ
編集 リサ・ガニング

ジョン・レノン: アーロン・ジョンソン
ミミ・スミス: クリスティン・スコット・トーマス
ポール・マッカートニー: トーマス・サングスター
ジュリア・レノン: アンヌ=マリー・ダフ

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昨日WOWOWで放送されて初めて観ました。
ジョン役のアーロン・ジョンソン、いやあ似てたねぇ。
数々のレノン物の映画やドラマを観てきたけれど、彼ほどイメージ通りのレノン像を演じ切った人を見たことがない。

物凄く強がりで型破りで、ガラスのように壊れやすい心、
そしてこんな風に周囲に”何か”を放つ良くも悪くも目立つ男だったんだろうな。
ゾクゾクするほどジョンそのものだったよ。
(↓この写真のジョンとポール、よく似てるでしょ?)
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ポール・マッカートニーやジョージ・ハリスンとの運命的な出会いも緻密に描かれています。
しかし物語の根幹はジョンの育ての親ミミ叔母さん、そして再会した実の母親ジュリア、二人の女性とジョンとの関わりが中心となっています。
従来の通説では、自由奔放で船乗りだった父親アルフレッド・レノンがジュリアとジョンを捨てて蒸発し、息子が重荷になったジュリアがジョンをミミ叔母さんに預けた…と大体こういうことになっていました。
真実は判りませんがこの物語ではそれとはちょっと違いもっと複雑な家族関係が描かれていました。
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母を愛していながら憎むというジョンの苦悩に胸が痛む思いがした。
そして再び母ジュリアはジョンの手の届かない所へ行ってしまう。

エンディングは『ジョンの魂』から「マザー」。
泣いたよ。


   母さん、あなたは僕を授かったね
   でも僕は母さんを手に入れられなかったよ
   僕はずっとお母さんが欲しかったんだ
   でもあなたは違った
   だから僕はあなたに言わなくちゃ
   さようなら
   


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by kemnpus-ken | 2011-12-09 23:01 | 映画

反逆児 ジョン・レノン

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■“オレ流”國母「反省してま~す」■

バンクーバー冬季五輪日本選手団の入村式が10日選手村で行われ、メダル候補に挙げられる國母和宏(21)=東海大=は、成田からの移動時に公式ユニホームを乱して着ていたとして、日本オリンピック委員会(JOC)から注意を受け、式への出席を自粛。
ただその後、公式会見に出席した國母に反省の様子はなく、あくまで“オレ流”を貫いた。


この会見を見て「國母、よくやった!」と思ったか不愉快に思ったか。
僕は正直のところ後者が強かった気がする。

同時にこんなことも考えていた。
「ジョン・レノンみたいだ」

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ビートルズのメンバーの中でもジョンは際立って反逆児であった。
イメージが大事なデビュー当時ですら服装に「彼自身」が姿を現していた。
揃いのスーツにネクタイでステージに送り出しても必ず彼は第一ボタンを外しネクタイを緩めた。
マネージャーが何度注意しても彼は止めなかった。
今風に言うなら「オレ流」を貫き通していたのだ。

大人の言うことに従わないジョンのそんな姿は、行儀のいい他のメンバーに比べてことに男の子にとってはカッコよく見えたものでした。
ましてや当時は「大人を信じるな」「政治家なんかクソ食らえ」の時代だったからね。
でも少し若い世代の僕らでもジョンのスタイルに共感し憧れたよ。
学校に行く時はいつもネクタイを少し緩めたりして(笑)

「ビートルズは今やキリストより有名だ」

66年のジョンの発言で大騒動となったこの事件。
謝罪会見の席でジョンは
「僕達がキリストより偉大だなんて一言も言ってない。
イギリスにおける若者の意識の現実を言ったまでだ。」
発言の真意を曲げてるのはアンタ達だろ!と言わんばかりのふてくされた会見となった。
”この生意気なワカゾーは謝る気があるのか、ないのか”
キリスト教の信者ばかりでなく当時の大人達はそう感じたに違いない。
大人に敬意を払わせなんとか頭を下げさせたい、そんな空気が手ぐすねをひく記者団に蔓延していた。


「服装を指摘されたことをどう思いますか?」
恐らく國母選手の会見で僕が感じたのは当時の大人と同じ感覚だと思う。
そして國母選手は心で呟いたに違いない。
「くだらねえ」
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ジョン・レノンはこのキリスト発言以降シニカルな性格を剥き出しにし、ベトナム戦争批判など「大人達」に抑えられてた政治的発言もするようになる。
ビートルズはもはや王室や政府のお飾り、大人達のご機嫌取りから脱しようとしていた。

「僕らの服装や髪型・発言が気に喰わないと言う人がいるけど構わないさ。
それは当然の権利だからね。
同時に僕らだって気に入らないものを気に入らないと言う権利があるのさ。
そうだろ、ハロルド君?(俺はアンタが嫌いだ)」

※ハロルド: 時のイギリス首相 ハロルド・ウィルソンのこと

今も反逆児ジョン・レノンの映像や発言を見ると痛快な気持ちになる。
ジョンが許せて國母選手がちょっと不愉快、このズレは一体なんだろうね?
俺って身勝手かな?
気がつけば鏡でネクタイの曲がりをチェックする、そんな大人になっていた。
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by kemnpus-ken | 2010-02-12 17:43 | 日々のコラム

The Beatles First U.S. Visit (DVD)

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ビートルズの運命を決定付けた出来事として当時の関係者が必ず挙げるのが、64年初めてアメリカを訪れケネディ国際空港に降り立った時である。
この渡米をきっかけにビートルズ旋風は全世界へと加速していった。
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この滞在の模様は『BEATLES FIRST U.S. VISIT』というドキュメンタリー作品に残されている。
人気テレビ番組『エド・サリバンショー』への出演、ワシントンD.C.カーネギーホールでのアメリカ初コンサートの模様、そしてホテルや移動中の彼らの貴重なオフショット(正確にはカメラや記者に囲まれてるのでオフとは言えないが)が収録されており、これはある意味映画『レット・イット・ビー』以上に貴重な歴史的記録映像ではないかと僕は思います。
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映像を観ていると当時いかにアメリカ全土がビートルズに興奮し、同じくビートルズ自身も初めて踏んだ憧れのアメリカと手に入れた成功に興奮状態にあるかがよく判ります。
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彼らが良くも悪くも「王様」になる前夜、
恐らくはバンドにとって一番幸せだった時期と言ってもいいだろう。
僕は元気を与えてくれるこの映像作品が大好きだ。
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(ジョンにとって運命的なダコタハウスが背後に写っている写真)
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by kemnpus-ken | 2010-02-08 16:52 | 音楽

Taxman / THE BEATLES



タックスマン / ザ・ビートルズ

まずは仕組みをお教えしましょう
あなたの取り分を1とすれば 私のほうは19です
私は税金取り そう 税金取りなのですよ

5パーセントではご不満ですか
全額徴収されないだけでも感謝しなさい
私は税金取り そう 税金取りなのですよ

(中略)

何に使うかなどとお尋ねにならないことです
これ以上納税額を増やしたくないならね
私は税金取り そう 税金取りなのですよ


(66年のLP『リボルバー』に収録 訳詩:片岡義男)

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いよいよタバコが1本あたり5円増という具体的な数字で値上げが現実のものとなりそうです。
一気に一箱当たり100円も値上がりするのは過去にも例がないそうな。

今の価格と比較すると、一日1箱の私は1ヶ月あたり1カートン(10箱)余分に購入する計算になる。
年間では実に3万6千円も出費が増えるのだ。
て、おいおい、値上がり後は年間12万8千円もタバコに消えるのか!
これをやめれば毎年32型フルハイビジョンの液晶テレビが余裕で買えるってことかい?(滝汗)

民主党は与党だから「やる」と言ったら決まったも同じ。
「やる」と言ってやらないのもすっかり鳩山内閣のお家芸のようだが(笑)



今朝の『スッキリ!!』(日本テレビ系列)でこれとガソリン税率維持の話になったとき、
「これは仕方ないのかなぁって気もしますけど」と司会の加藤浩次が言い、周りはそれに”うんうん”と頷いた。
そこに重鎮テリー伊藤が待ったをかけました。

「ちょっと待って、本当にそれでいいの?
今の民主党は自民党と何も変わらないよ
日本の本当の危機的状況を解ってない
自分達の保身ばかりで結局は選挙の為の政治でしかないよね?
政治家生命をかけて足りないから消費税を何パーセントに引き上げます!って潔く言える政治家が誰一人いないんだよ
だからこんな取れるところから取っちゃえみたいな発想になっちゃう
国民の健康の為とか地球環境のためとか訳のわからない言葉を並べてサ
こんなことじゃ日本は本当に終わるよ」

朝から激しく「そうだそうだ!」と拳を突き上げる私だった。

一箱400円…
千円とか言ってきたらタバコやめようと思ってたから実に微妙な値段だなぁ。。。。
これも奴らの作戦なんだよね。
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by kemnpus-ken | 2009-12-23 17:08 | 日々のコラム

ビートルズが教えてくれた

昨日BSで2つのビートルズの映像作品を放映したのを観てます。
ひとつは『ヘルプ!4人はアイドル』、もうひとつは『ファーストU.S.ヴィジット』という初渡米時のドキュメンタリー。
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いやあ、素晴らしい!
いずれも10代の頃から”死ぬほど”繰り返して観ている映像だが、今こうして観ても色褪せず、つい微笑んでしまうこの幸福感はなんだろう?
今でこそイーグルスが好きとか言ってますが、そんなイーグルスですら同じ土俵で語れないぐらいビートルズは別格なんだよなぁ。
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恥ずかしながら言っちゃうけど、高校生の頃は自分がジョン・レノンだと思ってたからね。
若いってすごいなぁって思うのは今となっては「自分がジョン・レノン」の意味が判らないもん(爆)
とにかく誰が何と言おうとそう思ってたもんね。
それだけ気持ち的にのめってたって意味なんだけど、クラスにそういう奴がもう一人いたな。
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話は突然飛ぶが(笑)
ビートルズのメンバーって演奏中以外はひっきりなしに煙草を吸ってるのね。
煙草は彼らが活躍してた当時ですら「ビートルズは若者達に悪影響」と”大人達”にバッシングされる材料のひとつになっていたと思う。
でも僕らはやっぱり憧れたよ。

記者会見でポールがマールボロの赤いパッケージを弄んでいるのを見てはマールボロを買っていたし、ジョンのジタンのパッケージにさり気なく置かれたフランス製の使い捨てライターですら同じ物を探しに遠く渋谷まで行った。
僕の「悪しき習慣」は彼らがいたからと言っても過言ではない。
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実は昨日からタバコを我慢してるんです。

先日からの咳の後遺症で声がガラガラのまま治らないから。
タバコを我慢してると着実に喉が楽になってくる。
でも1本タバコを吸ってしまうと3歩進んで3歩下がるなんです。
このままだと延期を続けてるバンドの練習が滞ったままになってしまう。
バンドにおける私の存在意義も非常にヤバい状態(汗)

「これを機にやめちゃえば?」
あちこちからよく言われます。
あ、タバコの話ですよ。
ゆーよねぇ(笑)

その気があるかはともかくとして、今、目の前でFab4(素敵な4人組)がパタパタ吸ってるの。
今にも300円握って買い出しに行きそうな状態です(爆)

リンゴ君、演奏中も吸ってるじゃないか(笑)

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by kemnpus-ken | 2009-11-18 16:53 | 音楽

The Long And Winding Road…Naked

先日観たドゥービーの特番内のインタビューで矢沢永吉が言っていました。


彼らと一緒にツアーを周った時、テープを渡しながら彼らにこう頼んだのね。

”これさぁ、もう10年以上も前の俺の曲だから音とかアレンジとかちょっとアレなのさ。
でも俺のファンにとってはすごく大切な曲だからライブでやると盛り上がるのね。
ちょっと聴いて演ってみてくんないかなぁ、恥ずかしいんだけど ”

昔の自分が照れくさくて言い訳してる俺がそこにいたのね。
でもそれを聴いた彼らは言ったよ。
”いい曲じゃないか、やろうよ!”
彼らはアレンジや音質じゃなくて、その曲自体の良さを感じてくれたんだ。
そうなんだよね、当時は当時なりに本気で熱いものを注いでいたし、それが最高の俺の曲だったはず。
彼らはプロだからそこをちゃんと感じ取ってくれるんだ。
自分が恥ずかしかったよ。

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ビートルズのアルバムに『LET IT BE』というのがあります。
ファンならよくご存知だと思うけど、メンバー間に不和な空気が流れる解散間近の彼らがスタジオセッションをして結局は途中で投げ出してしまった音源、これを編集してアルバムとしてリリースしたものです。
既に解散してしまったビートルズのメンバーは編集にほとんど関与せず、ソロ活動や家庭・メンバー間の裁判に忙しい彼らは過去のこの音源に興味すらなかったようです。
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そのアルバムの中に収録されてる名曲のひとつにThe Long And Winding Roadがあります。
ポール・マッカートニーによって書かれたこの曲、ポール独特の甘いボーカルとピアノの旋律が美しい珠玉のバラードです。
プロデューサーにフィル・スペクターを起用し大胆なオーケストラアレンジが施されオーバーダビングされています。
個人的にはいかにも70年代のムーディな雰囲気が出ていてとても好きなアレンジです。

これもファンならご存知、ポールはそれが気に入らなかったんですね。
「あの曲はもっとシンプルな曲だったのに台無しにされた」と方々のインタビューで語っていました。

なんでそんなこと言うんだろう?
その後彼が出した「007/死ぬのは奴らだ」(Live And Let Die)だってジョージ・マーティンによるアレンジのオーケストラがド派手に入ってるじゃないか。
「いい曲だなぁ」と思ってるファンの一人として残念だった。

実はジョン・レノンも自分の過去の作品を卑下することが多い。
いきさつがどうであれ最終的に耳に届いた音が彼らの作品であって、リリースしといて今更それはねえだろう!っていうのが本音。
過去は最悪、今の俺を見てくれ。
それがアーチストというものなのかも知れない。
そんな彼らも人間らしくて好きなんだけどさ。
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ポールは後年『Let It Be - Naked』というアルバムで「本当はこうしたかったんだ」というのを具体化してしまった。

”ちっ、我が子をほったらかしにしてたくせに”

くれぐれも誤解を与えたくないのは、僕はこれでも今もビートルズの大ファンです。
この『Let It Be - Naked』のリリースは正直興味ある出来事でした。
しかし同時に足を踏み入れることにためらいましたね。
だから実はまだ聴いてません。

それはこういう事例とよく似てる気がします。
スティーヴン・スピルバーグは大ヒット映画『E.T.』を「あの頃は技術がまだ…」「忙しくて雑だった」「資金が足りなかった」などと言いながらメインキャラクターE.T.を最新CG技術を使って表情豊かな顔と挿げ替えてしまった。
リメイク版の滑らかなE.T.の顔の動きは当時映画館で感動した時とは別の物になっていて違和感を拭えず、「あれは魔法じゃなくて作り物だったんだよ」と言われたみたいでむしろ興ざめしてしまった。

問題は僕らが既にその作品に夢中でその「魔法」すら感じている場合です。
作った本人は公開時制作会社と意見の相違があったとかクリエイターとしての意地で創り直したとかいろいろ言う。
でもそんなのは受け手側から見れば作り手の単なるブレに過ぎない。
良かれと思い創り直した作品に観る側が感じる思いは喪失感の方が多い気がします。
そこに居なかったはずのジャバ・ザ・ハットは登場しなくていいんだよ、ルーカス君。

「Let It Beの編集の時僕はそこに居なかった」なんていうのもそれと同じなんだ。
不本意であれポールがそこに居なかったがゆえ生まれたサウンド、これはこれで真のビートルズの姿であり動かせない史実だと思います。
新バージョンのThe Long And Winding Roadに興味は無いわけじゃないけど、俺はあえて生まれ変わりを望んでもいないからなぁ。

これはストリングスアレンジを加える前のフィルムバージョン。

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by kemnpus-ken | 2009-10-05 19:17 | 音楽