~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ
by kemnpus-ken
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『世界最速のインディアン』
だいぶ経ってしまったが、ブログ仲間のhabayoshi2さんが薦めてくれた映画、
『世界最速のインディアン』がやっと観れた。
ロードムービーの要素も含んでいるとのことで楽しみでした。
ちなみにインディアンとはバイクのメーカー名です。
主演はアンソニー・ホプキンス。2005年ニュージーランド・米合作。
【STORY】
ニュージーランド南端の小さな町に一人暮らしのバートは今日も暗いうちから起きてバイクを轟かせる。少し近所迷惑なこのバイクは、1920年型インディアン・スカウト。彼の夢はこのインディアン号でライダーの聖地、アメリカ・ユタ州のボンヌヴィル塩平原で行われる大会で世界記録に挑戦すること。60歳を過ぎ、年金暮らしの彼には夢のような話だが、このまま夢で終わらせたくない、と決心を固めたバートはインディアン号とともにユタ州へ向かう―。(amazon.co.jpより引用)
これは伝説のバイク・インディアン号で世界最速記録に挑んだバート・マンローの実話に基づいた映画で、その偉業もさることながらバートの型破りで愛すべき生きざまにスポットを当てた物語です。
このバート・マンローという男、1962年63歳でこのスピードレースに初参戦して時速288kmの世界記録を達成。
特筆すべきはバートの手がけた1920年型インディアン・スカウト。この時既に40年以上前のバイクだ。市販の元々の最高速度は80km台だったというから驚異の数字である。
以降70歳過ぎまで自らの記録を塗り替え続け、67年には295.44kmをマーク。
(同年非公式計測では331kmも叩き出している)
今なお1000cc以下流線型バイク種目で彼の記録を破ったものはいないそうだ。
みんなが尊敬をこめた愛称が”God of Speed”。
ニュージーランドの地元で周囲の人間がこの少々変わった老人を奇異な目で見ながらもみんな応援しているのが微笑ましい。
夢を果たすためひとりアメリカに旅立ってからのサプライズと苦難、人々とのふれあいを見ていると、映画を観ている僕らもバートを応援せずにはいられない。
少々駆け足だけど『ストレイト・ストーリー』を彷彿させる旅がたまらなく良い雰囲気です。
↓ロードムービーと言えばやっぱ焚火ですネ(笑)
たった一人でレース会場に現れた外国人にたちまち人々は夢中になり、気がつけば誰もがバートを助け、そして愛しているのだ。
ひたむきに夢を追い続けるバートをアンソニー・ホプキンスが好演している。
あのレクター博士もすっかり好々爺となって愛すべきキャラクターにぴったりです。
ポートレイトのような美しいシーンも素敵です。
夢とユーモアに溢れたとてもポジティブな物語です。
またひとつ大好きな映画が増えました。
ブログをやってなかったら完全に観落としてました。
habayoshi2さんに感謝です。
『世界最速のインディアン』がやっと観れた。
ロードムービーの要素も含んでいるとのことで楽しみでした。
ちなみにインディアンとはバイクのメーカー名です。
主演はアンソニー・ホプキンス。2005年ニュージーランド・米合作。
【STORY】
ニュージーランド南端の小さな町に一人暮らしのバートは今日も暗いうちから起きてバイクを轟かせる。少し近所迷惑なこのバイクは、1920年型インディアン・スカウト。彼の夢はこのインディアン号でライダーの聖地、アメリカ・ユタ州のボンヌヴィル塩平原で行われる大会で世界記録に挑戦すること。60歳を過ぎ、年金暮らしの彼には夢のような話だが、このまま夢で終わらせたくない、と決心を固めたバートはインディアン号とともにユタ州へ向かう―。(amazon.co.jpより引用)
これは伝説のバイク・インディアン号で世界最速記録に挑んだバート・マンローの実話に基づいた映画で、その偉業もさることながらバートの型破りで愛すべき生きざまにスポットを当てた物語です。
このバート・マンローという男、1962年63歳でこのスピードレースに初参戦して時速288kmの世界記録を達成。
特筆すべきはバートの手がけた1920年型インディアン・スカウト。この時既に40年以上前のバイクだ。市販の元々の最高速度は80km台だったというから驚異の数字である。
以降70歳過ぎまで自らの記録を塗り替え続け、67年には295.44kmをマーク。
(同年非公式計測では331kmも叩き出している)
今なお1000cc以下流線型バイク種目で彼の記録を破ったものはいないそうだ。
みんなが尊敬をこめた愛称が”God of Speed”。
ニュージーランドの地元で周囲の人間がこの少々変わった老人を奇異な目で見ながらもみんな応援しているのが微笑ましい。
夢を果たすためひとりアメリカに旅立ってからのサプライズと苦難、人々とのふれあいを見ていると、映画を観ている僕らもバートを応援せずにはいられない。
少々駆け足だけど『ストレイト・ストーリー』を彷彿させる旅がたまらなく良い雰囲気です。
↓ロードムービーと言えばやっぱ焚火ですネ(笑)
たった一人でレース会場に現れた外国人にたちまち人々は夢中になり、気がつけば誰もがバートを助け、そして愛しているのだ。
ひたむきに夢を追い続けるバートをアンソニー・ホプキンスが好演している。
あのレクター博士もすっかり好々爺となって愛すべきキャラクターにぴったりです。
ポートレイトのような美しいシーンも素敵です。
夢とユーモアに溢れたとてもポジティブな物語です。
またひとつ大好きな映画が増えました。
ブログをやってなかったら完全に観落としてました。
habayoshi2さんに感謝です。
by kemnpus-ken
| 2008-02-07 08:49
| 映画