~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ
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ベストヒットUSA
小林克也がナビゲートする洋楽番組「ベストヒットUSA」。
学生の頃は毎週欠かさず観てました。
それまでなかなか聴こうとしなかった洋楽がビジュアルで紹介されるのは画期的だった。
時はMTVブーム。
アーチストたちは「聴かせる」に加えて「魅せる」ことにも力をそそぎ、
両方でインパクトを持てない者はヒットチャートから消えていった。
そのことは「才能がある者」にとって不幸なことだったかも知れない。
でも洋楽が新たな活気に溢れていた時代でもあった。
僕にとって小林克也は昔の曲も最新の曲も教えてくれたいわば「音楽の父」なのだ。
現在もリニューアルされて深夜枠ながら「ベストヒットUSA」は放送されている。
今年放送分がハードディスクプレーヤーに溜まりに溜まって容量がいっぱい。
ハードディスクの年末大掃除をしました。
気に入ったPVだけを編集してDVDに焼く作業は結構大変。
今年だけで100曲以上のコレクションになりました。
でも楽しい。
「悪魔を憐れむ歌」The Rolling Stones
スタジオセッションでちょっとだけ映る、今は亡きブライアン・ジョーンズ。
有名なモンタレーポップスフェスティバルで大暴れするThe Whoのピート。
永遠の名曲「ボヘミアン・ラプソディ」で官能のリードを奏でるQueenのブライアン・メイ。
などなど、とても捨てられない映像がいっぱいです。
もちろん懐かしいものばかりでなく最新の心打つ曲も残しておきたいです。
下の2曲は今年のお気に入り。
CD買いにいきたいです。
(曲名をクリックするとyoutubeで見れますよ)
Ordinary Day / Dolores O'Riordan
クランベリーズではエキセントリックなイメージだったドロレス。
ポップでメランコリックに歌い上げていて、とにかくこういう曲好きです。
Patience / Take That
主力のロビー・ウィリアムズが脱退して一時は解散したTake That。
カムバックしてまだまだ健在というところをこの曲で示しました。
メンバーの意地が感じられる渾身の1曲です。
これは美しくて泣けます。
by kemnpus-ken
| 2007-12-22 23:19
| 音楽