~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ


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カラスの日課

仕事の朝イチ、いつも行く場所があるんです。
ホテルから出てくるお客さんを目当てに歩道沿いにタクシーが数台並んでます。
新幹線の駅に近い所なので、ビジネス関係での利用ならそこそこのロングが狙えたりします。

何日前だったかな、いつものように列に並んで順番を待ってると車道を歩いてる一羽のカラスが目に留まった。
交通量のそこそこある通りなので「危ないなぁ、何してるのかな?」なんて思ってたけど、そのカラスはビュンビュンすれ違う車なんかお構いなし、後ろ手を組んで公園を散歩するオッサンの如く車道とタクシーの列の間を悠々と歩いていました。
c0128722_234274.jpg

そのカラスは僕の車の横にくると立ち止まり、運転席から見下ろす僕をじっと見上げました。
声を出すでもなくただ見つめてるんです。
それが何秒続いたでしょう?

それからカラスは車の前に歩いていき、すぐ横の歩道に植えてある冬枯れした八重桜の樹の枝にバタバタっと飛び上がりました。
カラスはその鋭い嘴で八重桜の枝を器用にポキンと折ると、しっかり咥え直してから再びバタバタと舞い上がり、前方の新幹線のガードの上に消えて行きました。
「エサでも欲しかったのかな?」
c0128722_23162832.jpg

次の乗務の朝のことでした。
また同じカラスが歩いてきました。
時刻も同じ午前9時過ぎです。

観察してると僕の1台前のタクシーの運転席をまた見上げています。
そういえばこの前僕はあの位置だったよ。
そしてカラスはそのタクシーの前方に一度姿を消し、次の瞬間同じ八重桜の樹に飛び移った。

この日は2本の枝を器用に咥えて新幹線のガードに消えていった。
あそこにヤツの巣があるに違いない。

更に次の乗務の時も同じ行動を目撃した。
ただ不思議なことに半日そこに居ても、そのカラスの仕事は朝の9時過ぎの1回だけなのだ。
一生懸命巣を作ってるなら何度も往復しそうなものだが。

そして何故必ず一度タクシーの横に歩いてくるんだろう?

「おはようございます。またちょっと枝を頂戴しに参りました」
そんな風にも見えなくもない。
律儀に挨拶をしてると想像すると可笑しくなってしまった。
お互い同じ場所でルーチンワークしてるんだもんね(笑)
c0128722_23264617.jpg

(本日の写真は全てネットからの拾い物です)
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by kemnpus-ken | 2010-03-04 23:33 | ひとりごと(エッセイ)