~kemnpusの気紛れ日記~ 仕事柄更新・レスが遅れる場合があるけど許してネ


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タクシーは危険がいっぱい(その1)

【 注 意 】 これからお食事の方は読まないでくださいね

今仕事から戻りました。
今日はことさら安堵に浸っております。

【午前2時】

繁華街から少し離れたところでポツンと1台だけの状態で待ってると、程なく近くのビルから男女数名の飲み客が出てきた。
女性の一人が手を挙げたので、少し車を前進させて後部ドアを開けました。
すると二人ぐらいに肩を預けた男性一人が押し込まれました。
その男は車内に入るやいなや行き先も言わずゴロンと寝そべった。
仲間が車の外から一言、
「運転手さん〇〇町、お願いね!」

”最悪だ”

泥酔の仲間を押し付けて奴らは逃げたのだ。
(まあ、俺も昔営業マンだった頃よくベロンベロンの上司をこうやって押し込んだが…)

”こいつは間違いなく眠ってしまい起こすのに苦労するゾ”
まだ意識がある今のうちにだいたいの目的地を訊き出してから車を走らせた。
c0128722_5511263.jpg

大した距離ではないが男が深い眠りに落ちるのには十分な時間だった。
訊き出しておいた大体の場所近くでスピードを落とし声を掛けた。

「お客さん!」
反応がない。

「お客さん!!」
「ん?うん?」…zzz…

「お客さん!!!!」 
やっと起きた。(ちっ、めんどくせえなあ)

程なく「あ、ここでいいっす」
車を脇に寄せ停車し、メーターを止めた。
「〇〇円になります」
「んじゃ一万円札で」
なんだ、急にしっかりしちゃったじゃん。
「一万円からお預かりします…お釣りは〇〇え…」
振り向くと男は頬っぺたを宍戸錠のように膨らませてオロオロしていた。

”げ!”

「危ないんスか?」と訪ねると男は小刻みに頷いた。
慌ててドアを開けると男は転がるように表へ飛び出した。

c0128722_6345668.jpg


間一髪セーフでございました。

(その2へ続く)
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by kemnpus-ken | 2009-02-26 06:36 | ひとりごと(エッセイ)